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夫婦で会話していますか?
仕事から帰ってきて疲れている、
または疲れている表情をみると、今日は話さないでおこうとして次の日になってしまう。
長年連れ添っていると会話が無くても成り立って、話さずに一日が終わってしまうことも
ありますよね。
夫婦の会話は、夫婦間はもちろん、子供にもとても大事な役割をもっています。
お父さんとお母さんが話しているのを子供はよく聞いています。
自分が子供の頃を思い出すと、両親だったり、大人の会話を聞いていた記憶がありませんか?
特に自分のことを話していた時のことはよく覚えていたりしますよね。
では、なぜその言葉が心に響き残っているのでしょうか?
目の前にいる相手から直接かけられる言葉には真実と別の意図とがあります。
↳(優しい嘘や社交辞令)
それに対して、間接的に聞く言葉は、真実味を感じます。
これは子供にだけではなく、大人も同じです。
例えば、褒めるとき、もちろんその場で直接言うのは大切ですが、
夜、親同士が今日あった子供の褒める話をしているのを聞くと、
嬉しさも倍増し、もっとやる気が出るでしょう。
この感情は、大人も同じですよね。
褒めることの反対の時は、注意が必要です。
悪いことも良いこと同様、間接的に聞くと受ける影響が大きく、
必要以上にショックを受けてしまいます。
悪いことは、その場で直接言えば自分の行いを反省します。
間接だと、反省を通り越して、自分はダメだと不安になってしまいます。
他人の言葉は聞き流せても、親言葉はとても重要です。
まとめ
- 夫婦で会話する習慣をつけましょう。
- 褒めることは間接的に聞く方が良い。
- 悪いことは間接的に話さない。
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